Tおやじの日記帳~TakaWata’s diary~

主にPTA広報紙、その他の話題を書いてます!

PTA広報紙を楽しんで作ろう 6(2013)

気持ちを切り替えて臨んだ第3号

 

第3号は何か企画を

初めてのコンクールも終わり、今年度最後の第3号の作成に取り掛かりました。コンクールに入賞出来なかったことを広報委員の皆さんや担当の先生に伝えると、「そうですかー、入賞すると思ったんですけどねー。」などの言葉。私が「なにか独自の企画物を入れてみましょう」というと、皆さん真剣に考えてくれました。しかしなかなかいいアイデアは出ません。

 

そこで先生が「先日、学校で保健委員会がありまして、歯科医の先生をお呼びしてとても良いお話がありましたので、そちらを記事にしてみてはいかがでしょうか」と言いました。私も「いいですね~」と思い、まずそれを企画の一つと決めました。

 

次の企画として、毎年我が校の教養委員会主催による「陶芸教室」というものがあります。例年体育館で行っていましたが、講師の先生がお寺の住職ということもあり、今年はお寺でやるということなので、そちらも載せましょうということになりました。

 

編集会議

企画物は決まったので、いよいよ第3号の編集会議です。3学期なので表紙に卒業生の集合写真、2・3ページは卒業生に好きな漢字を画用紙に書いてもらい、それを持って一人一人写真を撮り、保護者への感謝の言葉を依頼しました。担任の先生にも同様の依頼をして、空いたスペースに卒業生の入学式の時の写真を入れることにしました。

 

4ページは校長先生と教頭先生より贈る言葉をいただき、6年前の世の中の出来事を写真付きで入れます。そして5ページに保健委員会の特集。6・7ページに陶芸教室特集と、鼓笛隊の引き継ぎ式、図書担当の先生よりおすすめの本を紹介してもらうことになりました。8ページには卒業生とともにPTAを退会する方々へ原稿依頼。

それから本校は地域の方に年度初めにPTAの準会員になってもらうようお願いをして、貴重な準会員費を頂いています。年に一度はその準会員費の決算報告を広報紙にて掲載しますので、その記事を掲載。最後に編集後記。以上決定しました。

 

作成開始

表紙の集合写真は教頭先生にお願いしました。子どもたちが上を向く写真がいいですね、と伝えたらベストショットを撮影してくれました。「祝卒業」という文字を大きく入れてみました。

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2・3ページ。みんな笑顔のステキな写真です。卒業生の入学時の写真と比較して、みんな大人になりました。

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こんな感じで作成しました。保健委員会は写真とデータを養護の先生からいただきましたので順調に作成できました。

 

そして陶芸教室。私は出席出来ませんでしたが、後日お寺を訪ねて住職に話を聞き、陶芸についてのお話や窯などを見せていただいたので、これも記事にしてみました。

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そして最後のページも完成。

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前号までの広報紙と比べると、明らかにスキルアップ(?)してます。(ただ不安だったのは、保健委員会と陶芸教室って保護者のみなさん、あまり関心ないことかな)

とりあえず平成24年度の広報紙作成はすべて終わりました。

 

突然のPTA会長内定

広報委員長としてやるべきことはやった、という充実感がありました。来年度は平の委員としてまた広報紙作成をがんばろう!と思った矢先、大変なことになりました。PTA本部の方で、来年度のPTA会長が決まらない!という事態でした。あれよあれよと時が過ぎ、マジで決まらない。そこでなんと私に会長の依頼が来てしまいました。

 

会長なんてとんでもない!と思いましたが、(もし会長になれば広報紙作成にもっと融通がきくようになる?)とひらめき、結局受けてしまいました!

 

あとでやっぱり受けなきゃよかったかな?とも思いましたが、予想以上に広報紙作成が楽しくなりました。

 

また次回!