PTA広報紙を楽しんで作ろう 5(2013)
いよいよ初めてのコンクール
福島市連合PTA広報紙コンクールに出品
平成25年1月、市のPTA広報紙コンクールに初出品しました。広報委員長として出席。市内の50近い小学校と20くらいの中学校の広報委員の人で会場は満席です。
自分では「入賞はするだろう」と思い込んでいたので「表彰式とかあるんだろうな。ここで表彰されたらキンチョーするな」とか勝手にドキドキしてました。
いよいよ発表
市PTA連合会の会長や広報委員長のあいさつのあと、いよいよ発表!まず優秀賞10校から。「○○小学校、○○小学校…」出ません。10校目でも出ません。まさかまさか最優秀?期待は膨らみます。「最優秀賞、○○小学校」出なーい!!!
いやーショック!入賞するつもりで(勝手な思い込み)わざわざ来たのに全然ダメ。本当にガッカリしました。でも入賞した学校の栄誉を讃え、賞状と盾を受け取る他校の広報委員の方たちに大きな拍手を送りました。
反省点が見えてきた
表彰のあと、地元の新聞社の編集局長から入賞した学校の広報紙の評価や、広報紙の作り方などのお話がありました。ここで気がつきました。私の作った広報紙には、単に学校行事の紹介の記事しか載っていなかったことに。PTA独自の記事が全くなかったのです。
学校行事の紹介なら、学校から発行される学校だよりで十分です。その学校だよりを少し手を加えた広報紙。これが私の作った広報紙でした。
途中、休憩時間になった時に帰路につきました。まだ気分はガッカリです。しかし、とてつもなく悔しい気持ち。この悔しさを今後の広報紙作成にいかして、来年は絶対入賞してやろうと思いました。
この経験を次回作に
この日の悔しさは、今後の私に革命をおこしました。この悔しさがあったから、現在の私に繋がっています。最初から成功することなどないのです。成功したとしても天狗になってしまい、成長はしなかったでしょう。3学期に発行する第3号は、もっと委員のみんなと一歩進んだ話し合いをして、もっとすばらしい広報紙を作成しよう!おっと、みんなで楽しく作るということを忘れずに!と思ったとても冷える平成25年の冬でした。
また次回!