Tおやじの日記帳~TakaWata’s diary~

主にPTA広報紙、その他の話題を書いてます!

仕事初め

2019年が始まった。このブログを書いている2019年1月6日日曜日現在。明日から仕事初めだ。

 

私も40代後半。それなりに人生経験を積んだつもりだが、長い正月休みがあると出勤が憂鬱だ

 

明日の朝も気温は氷点下。家の中はまだ温かいが寒い。仕事着に着替えるのがつらい。

 

正月はなんとなくだらけた生活が許される期間だ。正月だから朝から酒を飲むのもいい、家でゴロゴロしてるのもいいと何でも許される気がする。

 

しかし明日からは元の生活が待っている。会社に出勤して午前中は仕事を始める準備に追われ、午後からは本格的な仕事のスタートだ。

 

年末までの毎日、当たり前のようにしていた仕事が年を越すと、とても大変に思える。毎年そう思って出勤して毎年同じ作業をして新年が始まる。

 

そうこうしているうちに自分も40代の後半だ。残されたサラリーマンの時間は20年もない。

 

普通の人生を送り、普通に結婚して、普通に子どもを授かり、普通に生活のため働く。

 

子どもの頃、こんな普通の生活が想像できたろうか?もっと豊かな夢があったはずだ。

 

でも、この普通の生活が心地よい。大きな夢を達成したように心地よい。それはきっと、授かった子どもの笑顔が素敵だから。他の何物にも変えられない子どもの笑顔に出会ったから。

 

違う人生を歩んでいたら、子どもの笑顔に出会っていなかったかもしれない。何気ない毎日が送れていなかったかもしれない。

 

子どものためなら何でも出来る。たとえつまらない人生を送ったとしても、子どもが自分を超えた人生を送れるなら何でもする。

 

そう思いながら明日からの仕事を頑張ろうと思う。自分の仕事には必ず意味がある。最も大切な子どもを育て、社会に送り出す大きな責任があるのだから。