Tおやじの日記帳~TakaWata’s diary~

主にPTA広報紙、その他の話題を書いてます!

PTA広報紙を作ってみよう! 5 ~ボランティアの達成感~

 

PTA広報紙作成はボランティアである

第三者からみれば大変かも?

ブログで紹介している通り、私は小学校で6年間、中学校で3年間(今年度4年目で継続中)、高校で1年間(2年目で継続中)、PTA広報紙を作成している。

 

基本的に掲載する内容は広報委員会の皆さんで話し合い、アンケート集計などをやって、私が最終的にレイアウトを作成する。

 

会社の仕事でこれをやってしまうと「作成料」が発生して、作成費が高くなってしまう。なので私は休日を利用してこれまで作成してきた。

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発行前の1ヶ月くらいは休日がほぼなくなる。しかしこれを苦痛と思ったことはない。自分の子どもが通う学校のPTA広報紙作成は思った以上に楽しい。知っている子どもたち、先生などの写真をどのように配置すると効果的かな?などと考えていると、あっという間に時間が過ぎる。

 

私の場合

小学校は小規模校なのでPTA会員は毎年必ず役員となり、どこかの委員会に所属する。なので私はずっと広報委員会にいた。

 

中学校は最初の2年はPTA副会長と会長を務めたので、本部役員として広報委員会に所属した。3年目は子どもが中学校にいない年だったのでボランティアとして作成。4年目は下の娘が中学校に入学したので、初めて正式な広報委員となった。さらに委員長でもある。

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高校は昨年度PTA庶務として広報委員会のお手伝い。今年は副会長としてまたまたお手伝い。普通の方から見るとかなり奇特な人間に映るかもしれない。

 

やり続けて良かったことは

特に平成29年度は、息子が高1、娘が小6、中学校はボランティアと、小中高のPTA広報紙を掛け持ちした。小中は年3回発行で高校は年1回の発行だった。

 

年1回の発行の高校の広報紙作成となる11月から12月はとても忙しく、少々キツかった。しかしやり終わると何とも言えない達成感があった。

 

「とても良かったよ」の声が無性に嬉しい

発行してから保護者や先生たちに「ステキでした」「素晴らしい広報紙ですね」と言われれば感無量である。

 

PTA広報紙の名前は諸事情があり公表できないが、「○○○○、毎回とても楽しみ」という声も聞かれるようになった。やってて良かったとつくづく思う。

 

最もうれしい子どもたちの反応

子どもたちからも認知される

中学校の話だが、最近学校の玄関の近くに広報紙が掲示されているのを知った。今年度第2号の写真撮影の時にたまたまそこを通った時に発見した。

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校長に聞くと、「我が校のシンボルですから」と言われた。何と光栄な言葉か。校長先生ともあろう方の言葉。私の作成したものが学校の「シンボル」らしい!

 

生徒たちも広報紙の撮影と聞くと、とても嬉しく感じるらしい。生徒の前ではいつも通りAさんとともに楽しく撮影をするが、内心ウルウルしてしまう。自分の子どものように、生徒たちがとてもカワイイと思ってしまう。

 

完全なボランティア

一銭にもならないが、とても楽しい

私のしていることは、ハッキリ言って完全なボランティアだ。報酬など全くない。しかし自分のしていることが、評価されている。保護者、先生、生徒たちの喜びになっている。

 

幸いにPTA広報紙コンクールにおいても、良い成績を得ている。田舎の小さな学校が全国の舞台で大活躍している。私のやっていることが、学校や地域や子どもたちに勇気を与えている。こんな嬉しいことはない。

 

これからも頑張っていこうと思う

下の娘は今中学1年生。今年度を含めてあと3年、自分の出来ることを思いっきりやっていこうと思っている。私の行動が、少しでも学校や地域の役に立っているなら、多少キツかろうが辛かろうが全く苦にならない。

 

PTA広報紙作成というボランティア活動って、本当に楽しいものだと改めて思った。