Tおやじの日記帳~TakaWata’s diary~

主にPTA広報紙、その他の話題を書いてます!

陰口の対処法

いやー今日、久しぶりにカーッと頭に来ました。

 

というのも、少し陰口を言われたようである。まあ人間性について言われたのではないようなので少しは気が楽だが。

 

陰口を言っていた人というのは、私の会社の同僚である。年は私より2つ上。実はこの人、少々タチが悪い。

 

実力があるがゆえに周りを見下すクセがある。機嫌がいい時は普通にみんなと楽しくおしゃべりするが、気に入らないことがあると当たり散らす。

 

先日この人とぶつかってしまった。私に頼みごとをしてきたが、その時私は力仕事でひと段落したところだった。ちょっと休憩したかったのと、家族に伝えたいことがあったのでスマホでLINEをしていた。

 

それを見て気に食わなかったのだろう。ほかの同僚に「仕事中スマホやってて何が休憩だ」と言ったらしい。上司にも同様に言った。

 

ほかの同僚にこの「悪口・告げ口」を聞かされた時は、カーッとなった。あのね、スマホならご自分も仕事中見ている時があるでしょ。私も何度も見てますよ。

 

要するに自分が忙しい時に他人の休憩は許せない、自分が余裕ある時はみんな休憩しようという人である。

 

言い返してやろうかと思ったが、相手は女性。イライラするが我慢した。しかしモヤモヤする。

 

一応私も男の子(^^)。陰口でリベンジ!なんてことはしたくない。大抵のイライラはすぐなおる性格だが、この時はなかなかなおらない。

 

陰口の対処法をネットで検索!(^。^)

 

そんな時、素晴らしいサイトを見つけた。仏教の教え系のサイトだが、納得する話だ。私は宗教にはあまり興味はないが、不思議と救われた。

 

あなたが悪口を言われたとしても、すべての人から悪く言われたのではありません。悪意を持つ人は必ずいるのであり、そんな人に悪く言われたからといって、あなたの人間としての価値はまったく変わりません。あなたを認めてくれる人は、ほかにもっといるのです。

また、悪口をいう人はそれだけ人を傷つける悪い行為をしているのであり、やがては自業自得で苦しむことになります。

私に「悪口がどんなに人を傷つけるかを教えてくれたのだ。そしてかわいそうなことに、この人は自分の悪い行為で苦しむことになるんだ」と思えば、あなたは故意に悪口を言わなくなり、相手を傷つけずにすみます。その報いを受けることもないのですね。

引用元  1万年堂出版 https://www.10000nen.com/media/786/

 

 

なるほど、納得。こういう記事を見ると、カッとなった自分を抑えられる。「悪口を言われたと言ってもあなたの人間としての価値は変わりません。」とても素晴らしい言葉です。

 

次の日、あの方はいつも通りマイペースです。人間はいきなり性格は変わりません。そういう人は気にしない、ほっとけばいいんです。機嫌が悪そうな時は近づかないようにしておけば、こちらも嫌な思いをしなくて済む。そんな風に考えるようになりました。

 

さあ明日も頑張って仕事しよう!